1.GRAVITY 0
GRAVITY Ø
作詞:太志
作曲:Aqua Timez
イカロスのような 無垢な勇気を失くして
今 生きてる僕ら
それなりの日々を それなりに ただ過ごして
はてなを握りしめてる
答えを探すと 迷路になる
答えが此処にあると知れば
全てが新しい音色になる
この風の向こうに
確かな輝きがあるはずさ そう信じて
その涙はきっと いつか乾くはずさ
今はまだ難しくても 今は遠く見えても
わずかな微笑みだけでいい 風を切って
息を切らして 走ってくんだよ
恐れることはない 君のその眼は
暗闇に段々 慣れてゆくよ
気をつけるべきは 君のその眼が
眩しさにすら 慣れてしまうこと
写真に映った林檎ならば
呼吸をすることなく
赤く 永遠に若く 燃え続ける
誰も愛さない そう決めていたのに
不意に胸が ときめいたり
大丈夫と言って だいじょばないことを
抱えきれず 涙に変えてきた
覚めない 夢の中で 過去さえも 未来さえも
塗り替えようとした 受け止めることが
怖くて 目を閉じた
僕の両腕で昨日のあなたを
抱きしめることはできず
僕の唇で明日のあなたにキスを
することもできないけど
追い風に乗って あなたの手をとって
今をただ駆け抜けて
夕暮れの向こうで 星が泣きだしたら
優しい歌 二人で歌おう
今はまだ 小さな声でいい
声にならなくてもいいよ
君と僕の唇を 歌で繋ごう
2.月のカーテン
作詞:太志
作曲:Aqua Timez
あと少し 少しだけそばにいてほしい
それだけが伝えられなかった
レモンみたいに涼しげに光る
月を見上げながら歩いていたら
甘酸っぱい痛みがこぼれた
誰のためってわけではなかった
けど誰かのおかげで今の自分があるんだし
永い河も泳いでこれた
神様が気まぐれで並べた日々を
ただ過ごして来たわけじゃない
努力もしたよ でもサヨナラって怖いな
あと少し 少しだけそばにいてほしい
言葉は風に消えてしまうけど
この手は いつの日だって
君が握り返してくれる
その手の温もりによって
また勇気を思い出し
光を掴むのです 明日を掴むのです
レモンみたいに 冷たく光る
月の下を俯きながら歩いていたら
幼い日の記憶がぽろぽろ
こどもの頃の「バイバイ」は
「また明日会おうね」って意味だったのになぁ
転校しない限り ずっと
灰色の季節があることを知って
空がどんなに青くても
笑えなくって 泣くこともできなくって
あと少し 少しだけ強くなれたら
怖れずに 傷ついてゆけるかな
涙は隠すようにと 教えられてきた僕らは
強がることだけを覚えて
強くあることの意味を
投げ捨ててしまったんだ
あと少し 少しだけそばにいてほしい
言葉にすると単純だけど
この手は いつの日だって
君が握り返してくれた
その手の温もりによって また勇気を思い出し
光を掴めたのです
明日を掴んでこれたのです
あと少し 少しだけそばにいてほしい
それだけが伝えられなかった
3.ポケットの中の宇宙
作詞:太志
作曲:Aqua Timez
無表情なビルの群れを抜け
追い風にのって遠くへ
道連れは軽やかな口笛
自由度で言うとキマグレン
砂浜を歩きながら 海を聴こう
そう それだけでいい
複雑な形はいらない 風といよう
もう それだけでいい
友達がいる ここにはいないけど
どこかにいる
会えば 笑い合いながら
朝までしゃべくってる
乾杯を重ね 「22'50'」を思い出す
音楽ってさ 魔法かと思う時がある
ポケットにつめた この青空には
ひとかけらの永遠がある
ねぇ 思わない? 夢を見るのに
大人も子供もないってこと
派手じゃなくても朗らかに暮らす
今日のBGMはMraz
オーガニックFrom the earth to my ears
to my inner to my peers its real
あたたかな陽差し
緑とアコースティック 空気がキラリ
まさかのまさか 真実は彼方の真っ逆さま
ど ゆう意味?ってかい?
はじまりがゴールってことかもなぁ
兎にも角にも 生きてるだけで素晴らしい
ポケットにつめた この青空には
ひとかけらの永遠がある
笑顔だけでは 進めないけれど
軽やかさは忘れないでおこうって思う
ポケットにつめた この青空には
ひとかけらの永遠がある
ねぇ思わない? 夢を見るのに
大人も子供もないってこと
ここにいたいよ みんなと一緒に
夜は追い越してゆくけれど
ここにいたこと ここで生きたこと
それを宝物にして またスタート…
4.GRAVITY Ø -Instrumental-
作詞:太志
作曲:Aqua Timez
イカロスのような 無垢な勇気を失くして
今 生きてる僕ら
それなりの日々を それなりに ただ過ごして
はてなを握りしめてる
答えを探すと 迷路になる
答えが此処にあると知れば
全てが新しい音色になる
この風の向こうに
確かな輝きがあるはずさ そう信じて
その涙はきっと いつか乾くはずさ
今はまだ難しくても 今は遠く見えても
わずかな微笑みだけでいい 風を切って
息を切らして 走ってくんだよ
恐れることはない 君のその眼は
暗闇に段々 慣れてゆくよ
気をつけるべきは 君のその眼が
眩しさにすら 慣れてしまうこと
写真に映った林檎ならば
呼吸をすることなく
赤く 永遠に若く 燃え続ける
誰も愛さない そう決めていたのに
不意に胸が ときめいたり
大丈夫と言って だいじょばないことを
抱えきれず 涙に変えてきた
覚めない 夢の中で 過去さえも 未来さえも
塗り替えようとした 受け止めることが
怖くて 目を閉じた
僕の両腕で昨日のあなたを
抱きしめることはできず
僕の唇で明日のあなたにキスを
することもできないけど
追い風に乗って あなたの手をとって
今をただ駆け抜けて
夕暮れの向こうで 星が泣きだしたら
優しい歌 二人で歌おう
今はまだ 小さな声でいい
声にならなくてもいいよ
君と僕の唇を 歌で繋ごう
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